自分のステージに合った本を読む「守破離読書術」
「守破離」、日本の茶道、武道、芸術における学びの姿勢
守—師についてその流儀を習い、その流儀を守って励むこと。つまり基本をそっくりそのまま、徹底的に真似る。
破—師の流儀を真似た後に、他流を研究すること。つまり、他人のやり方を研究し、さらに成長していく。
離—自己の研究を集大成し、独自の境地を拓いて一流を編み出すこと。つまり、自分流のスタイルを研究し、ブレイクスルーする。
< 読んだら忘れない読書術 樺沢紫苑>
僕の「ウクレレ」と「スナップ写真」は上記でいう「破」の段階にあると自覚しています。
ただ、「ウクレレ」は東京教室と名古屋教室両方を受け持っていた先生が、東京教室のみの教室開催となっため、強制的に、「破」のステージに進んでしまいました。
尊敬すべき僕のウクレレの先生。
指使いが無駄なく美しいし、そこから奏でる音も、美しい。
もう一つの「スナップ写真」ですが、こちらはまだまだ学ぶべきことが多く、ほんとは今でも「守」の段階のはずですが、自分の中の決め事で『息子が小学生になったら習い事はやめる』と言うのがあって、卒業しました。
限られた時間の中で、最大限吸収せねばならず、けっこう必死でしたが、時には楽しく、時には大いに悩み、そしてありがたいことに先生にも仲間(時にはライバル)にも恵まれ、濃い期間でした。
その結果が、下の写真です。
読んだら忘れない読書術