ナゴヤ愛
先日、出版されました『ナゴヤ愛』を手に入れました。
陽菜ひよ子さんと宮田雄平先生の執筆とあって、これはぜひ買わねば、と思い、本屋へGO!!
ただ、三重県のいなかに売っているかどうかという一抹の不安はありましたが、ストリートスナップ WSの時と同じように「愛、という文字を探す」という課題を自らに課し、店内をウロウロ。
やっぱ、スナップやっている人を見た周囲の人は、「あやしい人」と思うんやろうな、などと思いつつも、なんと「愛」という文字を使った本の多いことか・・・・・・。今まで気がつきませんでした。
しばらくすると、目当ての「ナゴヤ愛」の『愛』の文字が一番目につきました。
言い方を変えると、ぼくに主張してきました。これはまさしく運命の出会い・・・、なんてね(笑)
内容は、ナゴヤのいいところ、ナゴヤのすごいところ、名古屋への愛情がぎっしり詰まっています。
その中でも、第7章がぼくとしては、しっかりうれしかった。
なぜなら、覚王山スタジオws「ザ・ストリートスナップ 」で、やってきたことが本になっているからです。
現在もwsは続いていますが、ぼくは宮田先生の元で2年間、ストリートスナップを撮ってきました。それは、「アンテナを張って見つけて撮る」、や「考えながら撮る」、さらには「毎日撮る」などと、なんとも疲れる撮り方なんですが、鍛えていただいたおかげで、以前より格段に上達を実感し、写真が面白くなりました。
「圧倒的な量は、圧倒的な質を生む」
その一環として、wsを一旦卒業した私の答えとして、このブログがあります。
お宝のいやいやぼくとしては、「聖書」のような一冊になりました。
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