ウクレレとは、牧伸二の「やんなっちゃつた節」のように、漫談やお笑いに使うふざけた楽器と思っていました。
しかし、ジェイク・シマブクロの演奏を聴いたとき、それは単なる自分の思いこみで、しかも間違っていることに気がつき、ウクレレに対する考え方が１８０度、いやいや、自分の中では天地がひっくり返るほどの衝撃を受けました。
ウクレレの音色があんなに私の心をワクワクさせるなんて、ね。
「ジェイクの曲を弾きたい」、「ジェイクのようになれないまでも、近づきたい」と思うようになり、それから、ウクレレを始めようと決意し、スクールを探しました。それはちょうど2011年でしたが、その頃は東京ならばいざ知らず、三重のいなかにはそんなスクールなんてものはなく、選択肢はあまりありませんでした。
ネット検索して数少ないウクレレのスクールの中から、「ポエポエ名古屋」を選び、それ以来月一回のペースで、なんと約８年間通いました。
その後、プロウクレレプレイヤーの「KYAS」さん指導の元「KUTC Basic1」という資格を取得するに至ります。
ウクレレは楽しいものです。
音域は狭いし、低音のない不完全な楽器です。
そして、ウクレレやっているというだけで失笑されるとこも・・・。
・・・でもね、
私の中でウクレレは「最強の楽器」なんです。
楽しいんです。
もともと伴奏楽器なので弾き語りはできますし、ソロ弾きもできる。そしてAKBみたいにみんなで演奏することもできてしまう不完全な「最強民族楽器」です。
そのウクレレの魅力を一人でも多くの人に伝えたくて、活動を開始しました。
2011年7月 ポエポエ名古屋にてウクレレ始める
2020年11月 kutc basic1 取得(プロウクレレプレイヤー【KYAS】さんによるウクレレ講師の資格です)
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